こんにちは。
以前紹介した「子ども手当廃止と扶養控除」の問題がだいぶ公に噴出してきているようです。
4/14日ブログ
⇒http://www.kanayamakaikei.com/2011/04/post-133.html
現状のままだと、15歳以下の被扶養者を持つ家庭に対する実質的負担が、民主党による各改正前より大きくなってしまいます。
さらにつけ加えると、子ども手当廃止後は児童手当に自動的に移行されることになりますが、児童手当は12歳以下の扶養を持つ家庭にのみ支給されるため、13歳~15歳の中学生の子を扶養している家庭は、手当がないのにもかかわらず、扶養控除のみ廃止されてしまっている状況となります。
本来のマニフェストと真逆の状況となるため、今後の対策が強く求められます。