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税務コラム

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税務コラム一覧

 

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  • 2021/05/25 税理士のつぶやき
    国税不服審判所の役割とその存在意義 その6
     
    裁決書(謄本)の記述に沿って、今回は、4(2)争点2(本件各更正処分の理由付記に不備があるか否か。また、本件当初各更正処分を取り消し、処分理由を差し替えて本件各更正処分をしたことは、違法か否か。)につ...
  • 2021/05/17 税理士のつぶやき
    国税不服審判所の役割とその存在意義 その5
     
    前回も触れたように、札幌国税不服審判所が認定し最終的な判断をした裁決は、「はじめに結論ありき」の方針の下、原処分庁の恣意的な判断、認定をそのままトレースしたかのものを自らの認定だとしており、独立し...
  • 2021/05/06 税理士のつぶやき
    国税不服審判所の役割とその存在意義 その4
     
    いつものことながら、こうしてパソコンに向かってキーボードを叩きながら、果たして自分の書いている文章が、そして内容がコラムに値するか否かを考えあぐねています。というのも、職業柄、取り扱うモノが無味乾...
  • 2021/04/25 税理士のつぶやき
    国税不服審判所の役割とその存在意義 その3
     
    したがって、2「争点」に関して、裁決書に謂う争点1は、予てより「争点の確認表についての請求人の意見書」で申し入れていたように、本来、本件審査請求事件の最大の争点となるべきものであり、あくまでも理由附...
  • 2021/04/13 税理士のつぶやき
    国税不服審判所の役割とその存在意義 その2
     
    前回、札幌国税不服審判所の本件に係る裁決は、確立している判例法理を無視し、最高裁判決に対決するものと述べましたが、それはまた、「納税者の正当な権利利益の救済を図るため、審査請求人と国税の賦課徴収を...
  • 2021/04/02 税理士のつぶやき
    国税不服審判所の役割とその存在意義 その1
     
    前回の税務コラムでも概略は触れましたが、約3年半前に不服申立をした事案につき、漸く、その判断が示されました。当該事案は、平成29年11月24日、原処分庁である札幌南税務署がなした、請求人に対する法人税額等...
  • 2021/03/19 税理士のつぶやき
    税務行政職員の使命感と職業倫理 その3
     
    税務コラムの現テーマの前に、「租税不服申立について(審判所の役割と機能について)」と題して、審査請求の関係での税理士実務において体験した事柄について連載していました。平成29年11月24日の原処分庁の当...
  • 2021/03/05 税理士のつぶやき
    税務行政職員の使命感と職業倫理 その2
     
    以前にも、別のテーマの税務コラムで述べましたが、筆者が税務代理人として、その法人税額等及び消費税額等の更正事案に関わることとなったのは、平成28年10月25日に、納税(義務)者の取引金融機関の支店長から...
  • 2021/02/25 税理士のつぶやき
    税務行政職員の使命感と職業倫理 その1
     
    今回からは、筆者が近時の一連の不服申立の手続の中で感じた、国税職員の(誤った)使命感と職業倫理について、私見を述べてみたいと思います。日本国憲法30条「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を...
  • 2021/02/03 税理士のつぶやき
    節分雑感
     
    今回は、今までの難しい内容の話題から離れ、時事ネタとして筆者が現在取り組んでいる仕事の話題も、若干交えながら述べてみたいと思います。今年は節分が2月2日だそうで、何でも2日になるのは124年ぶりだそうで...

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